ニュース

依存症講座 第5回終了

早いもので12月、みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか?

平成から令和へと変わった今年は大きな社会の変化もあり、その中でも依存症についての日本における取り組み、社会からの眼差し、いろんな出来事もありました。

令和元年の12月14日は、ダルク創設者の近藤恒夫さんのお話を、川崎ダルク家族会にて聞いております。

今年の10月から開催させていただいた、川崎ダルク依存症講座は12月13日を持ちまして、全ての日程を終了することができました。ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。

この事業は厚生労働省の依存症民間団体支援事業より助成金を受けて開催することができました。

”回復は人生”であると、昨日の依存症講座の中でのお話、私たちが生きるプロセスの中でその時々に感じる部分があるように思います。支援をする中での大切な原石の機会を講師の方達と参加者の方の質問の中で今回の講座の中ではたくさん見つけられたように思います。

今年も後わずか、川崎ダルクの室内はクリスマスの装いです。みんなと一緒に年末を過ごせることに感謝をして、新しい年を迎えたいと思います。

第1回 依存症について 〜 熊倉 陽介 〜
第2回 依存症と共に歩く 〜長崎ダルク 中川賀雅〜
第3回 ハームリダクション 〜APARI  古藤 吾郎〜
第4回 女性の依存症支援 〜ダルク女性ハウス 上岡陽江〜
第5回 新しいアディクションアプローチ 学びハズシと組みナオシ 〜三重ダルク 市川岳仁〜