デイケアサービス
川崎ダルク デイケアセンターとは?
2004年に川崎ダルクは設立してから多くの依存問題を抱えた方をサポートしてきました。2009年に現在のデイケアセンターの場所に移転して、より通いやすい環境へ変わりました。センターの周囲には多くの商店街があり、賑わいを見せており買い物には不便しません。
川崎ダルク デイケアセンターは地域活動支援センターとして川崎市より補助を受けて運営しています。
Day care centerの特色
- ピアスタッフによる回復支援
- 回復を目指し安心して過ごせる場所
- 川崎ダルクは琉球太鼓の練習、演舞を行っています。ご連絡をいただければ川崎ダルクの琉球太鼓があなたの街にお伺いします。
- ヨガ療法による身体と精神面での回復を目指します。
Day care centerに通うにあたって
電話相談、メール相談を通してからまずは体験の通所もしくは施設の見学をしていただきます。回復の雰囲気を実際に感じていただいてから、通所の仕方について(家族同伴可)スタッフと相談をして決めていきます。
その人にあった通所日数、回数を話し合っていきます。
スケジュール
※スケジュールは変更する場合があります。はじめて来所される場合はご連絡をお願いします。
プログラムの内容
- ミーティング
- 司会者がテーマを決め、そのテーマに沿って自分が過去どうであったか正直に話をし、仲間の話に耳を傾け共感をしていきます。
- ワークブック
- ピースオブリカバリー(認知行動療法のワークブック)を使い、依存症について、引き金や渇望についてグループで話し合いやワークを行います。
- 12ステップミーティング
- 12ステップは自助グループなどで使われる行動の指針です。これらの文献などを読み合わせて、お互いの経験や行動の変化の気づきについて学びます。
- ハウスミーティング
- 週間プログラムの確認や希望、要望、注意事項、困っていることなどを話し合います。
- ヨガ
- ヨガの講師を招き、心の落ち着きを主点においたヨガを行っています。
- 夕食
- 回復の中でも健康的な食生活は大切です。夕食は、準備・調理を役割分担してみんなで楽しく食べます。
- 琉球太鼓
- 一体性を築くために琉球太鼓を練習しています。週1回全体練習会を開き、年間30ヶ所で演舞しています。
- レクリエーション
- 季節毎に計画します。行き先や内容はみんなで決めます。(例:キャンプ、登山など)