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参考人招致

 川崎ダルク理事長の岡崎が、参議院における厚生労働委員会にて参考人承知として呼ばれました。

 

 大麻など薬物対策のあり方検討会においても委員として参画していたこともあり、今回は15分という短い時間の中で、自身の体験における薬物依存の問題について、薬物問題における偏見や差別、メンタルヘルスとしての薬物問題について話をしました。

 

 一度使ったからといって依存症になるわけではなく、その人の背景や環境などが多いに関連があります。すべての人に当てはまるものではないけれど、すべての人に関連はしているであろう依存の問題。一色単にアプローチを同じにするのではなく、困っていること、ニーズにどのように対処する、本人ができるのかをもっと掘り探る必要があると考えています。

 

 伝えたいことの全ては語れませんでした、依存症のことを政治家の方達が知る機会となってくれたことに、そして招致されたことに感謝申し上げます。